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ビジネス戦略として活用できるWebサイトを構築

リニューアル準備プロジェクト

企業のWebサイトの構築やリニューアルには、多くの関係部署が関わります。その場合、それぞれの部署や立場によって会社からのミッションが異なるため、なかなかすべての意見をまとめることが難しいと言えます。
各部署の意見を取りまとめ、会社として目指す方向性をまとめるRFP(提案依頼書)を書き上げるために、各部署のパイプ役をキノトロープコンサルティングが担います。

実現できる事柄・明らかになる事柄

  • ビジネス戦略を成しえるためのWebサイトの位置づけが明確になる
  • リニューアルの目的、成果目標を定められる
  • 関係部署の意見を取りまとめたプロジェクト企画書、RFP(提案依頼書)を作成できる
  • Webサイトにどのような機能が必要なのかが明確になる

サービス内容

企業の現状を把握し、Webサイトで何をすべきかを定める

現状の問題点を把握し、Webサイトの目的を明確にするために、関係部署へのヒアリングを行います。
しかし、会社からのミッションが異なる部署や立場の人のが抱えている課題を聞いているだけでは、偏った意見しか聞けないため、現状の問題点を把握し、問題解決の方向性を見出すことはできません。
現状の問題点を把握するためには、ビジネスの現場において起きている事実・事象をヒアリングする必要があります。ヒアリングした事実・事象をグルーピングする事で初めて、実ビジネスで起きている問題点が見えてくるのです。

ヒアリングレポートサンプル

ヒアリングレポートサンプル

問題点の洗い出しツリーサンプル

問題点の洗い出しツリーサンプル

掲載したい情報ではなく、掲載すべき情報の洗い出し

「ユーザ」と「ユーザのニーズ」を限りなく具体的に捉えるために、ビジネスにおけるステークホルダー(新規顧客、既存顧客、法人取引客など)と企業のリレーションを可視化し、ステークホルダーの「ニーズ」を抽出します。

抽出したニーズに対して企業がWebサイトで実施すべき事・Webサイト以外で実施すべき事を列挙します。こうする事でWebサイトの役割・各チャネルの役割が明確になり、ユーザのニーズに基づいたWebサイトに必要な機能を抽出する事が可能になります。
しかし、抽出した機能はユーザのニーズに基づいているため、あくまで理想です。一般に公開できる情報が限られているなど、企業内の様々な理由から、実現するのが難しい機能もいくつか出てきます。
そのような場合は、実現可能な代替機能に置き換えることによって、現実的な機能一覧を作成することが可能です。

機能一覧サンプル

機能一覧サンプル

成果目標、ロードマップを設定し、プロジェクトを立ち上げる

抽出した機能一覧に対して、成果目標、ロードマップを設定しプロジェクト化します。
まずは、現状の問題点とWebサイトに必要な機能を照らし合わせ、機能の優先順位をつけます。優先順位をつけた機能一覧から成果目標を定め、目標を達成するための施策を整理し、「ロードマップ」を策定します。策定した機能一覧、成果目標、ロードマップをまとめたものがプロジェクト企画書、RFP(提案依頼書)となります。
これらのアウトプットは作成して終わりではなく関係部署を共有する事が大切です。共有する事でリニューアルプロジェクトにおけるプロジェクトメンバーを組織化し、スムーズにプロジェクトを開始することが可能となるためです。

ロードマップ

ロードマップ

他にも以下のようなサービスがございます

お知らせ

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セミナー情報

セミナーのお申込みは、以下のリンクよりキノトロープWebサイトのセミナー情報ページからお申込みいただけます。

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